バックレバーは、体の正面を下にして水平に浮く技です。フロントより先に取れる人も多い。ただし肩の後ろを開く必要がある。ホルドの前に、入り方です。
スキンザキャットができないのに水平を狙うと、肩と二頭の腱が先にやられます。痛いところまで無理に回さない。今日の可動域の少し内側で止める。伸びと、切れる感覚は違う。切れる方は即降りる。

形(タック)
- 順手。バーを握って、膝を畳んで脚をバーの間から後ろへ通す
- 逆さから、背中が床と平行になるところまで下ろす
- 腕は伸ばす。バーを「押す」。受けるだけだと腱だけ伸びる
- 肩は開くが、脱力してぶら下がらない
リングの方が肩が逃げやすい。バーは固定なので、可動域が足りないとすぐ痛む。最初はリングか低いバー。高い鉄棒で初めて回ると、パニックで腱を引く。

ミス(この3つで止まる)
- 往復がない。 一方通行で落ちるだけは — 制御ではない。来た道を戻る。
- ジャーマンハングを伸ばし切る。 一番下で無理に伸ばすと、翌日肩が残る。痛くない秒数で止める。
- 高いバーで初回。 落ちる距離が長い。低い位置で回る感覚を先に。
毎日マックス、左右で開きが違うのに同じ深さ。浅い側に合わせる。
段階
1. スキンザキャット
膝を畳んで通す。往復。これが入り口。往復ができない週は、水平を触らない。
2. ジャーマンハング
一番下で止める。数秒から。30秒近く楽で、往復もできるまで水平は待たせる。ぶら下がって痛いのに秒数を稼がない。
3. タック
逆さから膝を胸、背中を平行まで下ろす。1秒。目標10〜15秒。5セット。押せていれば前進。
4. アドバンスト → フル
膝を離す、片脚、両脚。脚を伸ばすのはタックが静かになってから。伸ばしたくなる週に、肩が開いたまま落ちることがある。落ちたら往復へ戻れ。
今日のセット
肩を回す。往復5回。ジャーマンを痛くない秒数×3。タック(または今の一段)5×5秒。痛い日は往復だけ。
週2。切れる感覚が出たら即やめ。伸ばして治そうと強く引っ張らない。炎症に強いストレッチは逆効果。
横から撮れ。背中が平行か。腕が伸びているか。通るときに肩が止まっているか。止まっていない往復は、次の水平に使えない。
フルの動画は、道が開いた人の完成形です。今日やるのは往復と、痛くない下です。そこが残れば、水平は後からついてきます。